為替証拠金取引と外貨預金取引は商品の特性上、よく比較されます。 外貨預金 為替証拠金取引は売りからでも、買いからでも取引を行うことができ、また、様々な取引手法を兼ね備えた商品です。 ETF この取引手法の中でも特に外国通貨の買いの取引を行い、そのままポジションを保有し続けスワップポイントを長期間に渡って受け取るという投資手法は外貨預金と非常に良く似た取引といえます。 ただし、外貨預金の場合は、預け入れ日における金利が固定金利として満期日まで適用されるのに対し、為替証拠金取引の場合には、日々その時点における金利を受け取る事となるので、取引を行った時点における金利が将来に渡って適用されるわけではありません。 尚、外貨預金でいう金利は、預け入れ時における外国通貨の金利そのものですが、為替証拠金取引の場合には、例えば、ドル円を買ったときに受け取る金利は、米ドルの金利から日本円の金利を差し引いた金利差相当額となります。 ドル円の外貨預金の場合だと、預け入れ時と満期時にそれぞれ50銭〜1円程度のコストが発生します。 これは、銀行などの金融機関が外貨預金の預け入れを行う際に適用する為替レートと満期時に適用する為替レートに1円〜2円程度の差を設けている事によるものです。 例えば、預け入れ時と満期時にかかるコストの合計が2円の場合、1万ドルの外貨預金に対して200銭、つまり、2万円のコストが発生することになります。 これに対して、為替証拠金取引は外貨預金のコストに相当する売買スプレッドが外貨預金と比較して、非常に狭くなっています。 くりっく365の場合、為替安定時のドル円のスプレッドは、さらに狭く通常2銭程度となっているので1万ドルに対して片道200円のコストで済むのです。 このコスト以外に、取引手数料が必要となるが、数百円程度という水準です。 外貨預金と比較して、くりっく365のコストがいかに安いかが分かります。 外貨預金の場合、預け入れ時に適用される為替レートが1ドル100円とすると、1万ドルの預金を行う事が出来ます。 くりっく365 その後、満期時に適用される為替レートが1ドル101円になっていた場合、101万円を受け取る事ができ、1万円の為替差益を得る事が出来きます。 これに対し、レバレッジを10倍として為替証拠金取引を行う場合、外貨預金と同額の元手である100万円を証拠金として預託すると1000万円分の取引が可能になります。 資産運用 取引時の為替レートが100円の前提なので、10万ドルの買いポジションを持つ事が出来きます。 その後、為替レートが1ドル101円のときに10万円の為替差益を得る事が出来ます。 このように、同じ元手、同じ相場環境という前提で為替証拠金取引と外貨預金を比較すると為替証拠金取引では10倍の為替差益を得る事が出来た事になります。